（安全性）ガスのええとこ知らせ隊！

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進化するガスコンロ

安心・便利・笑顔を約束する、賢いセンサーを搭載したコンロです。
「Si」の「S」は、Safety…安心　Support…便利　Smaile…笑顔　　「Si」の「i」は、Intelligent…賢い

「ガスコンロ」が「Siセンサーコンロ」へ進化しました。

Siセンサーコンロとは全口に安全センサーを搭載したコンロのことです。(2008年4月から発売)
都市ガス業界と共通ブランドの、省エネ性、安全性、機能性に優れた、ガラストップコンロの総称です。

Siセンサーコンロの安全機能

天ぷら油過熱防止装置

センサーが鍋底の温度を感知し、温度が上がりすぎるとガスを自動的にストップするので発火の心配がありません。

立ち消え安全装置

吹きこぼれなどで火が消えてしまったときも、ガスを自動的にストップするので安心です。

コンロ消し忘れ消化機能

内蔵タイマーが燃焼時間をカウントしています。約2時間で自動消火して消し忘れを防ぎます。

グリル消し忘れ消化機能

グリルが約15分連続燃焼した場合、内蔵タイマーがカウントし自動消火して消し忘れを防ぎます。
※両面焼きの場合

二重三重の安全システム

マイコンメーター

24時間お客様のガス利用状況の異常を監視し、万一のガス漏れや地震の発生時は自動的にガスをストップします。

ヒューズガスコック

ゴム管が外れるなどして大量のガス漏れが発生した場合、ヒューズガスコックなら自動的にガスを遮断します。 まだ、『ヒューズガスコック』ではない旧型ガス栓をご使用の方は、お取り替えをおすすめします。

ガス漏れ警報器

ガス漏れをすばやく感知して、ブザーや音声で知らせます。
ガス漏れ警報器が鳴ったら、ガスの元栓を閉め、ドアや窓を開けて十分換気をしてください。
二重三重に施された安全装置で、万一ガス漏れが発生した時にいち早く知らせてくれます。

いつも清潔なお湯

ガス給湯器

近年私たちの身の回りでは『食の安全』を脅かすニュースが多くなっています。しかし、安心して食べられる食品は勿論のこと、衛生的な水やお湯も欠かす事の出来ない大切なものです。水やお湯は留まること無く、いつも流れていてこそ清潔さを保つ事が出来ます。 ガス給湯器は必要な時に必要なだけお湯を沸かして使うから、タンクに貯めて貯湯する事はありません。だから何時も安心で清潔なお湯を使うことが出来ます。

炎のある暮らし

太古の昔から人類は炎と暮らしている

人類の文明は、炎とともに始まったと言っても過言ではありません。
火の発見は、人類が動物という集団から抜け出し、安全で快適な人間らしい暮らしを手に入れた瞬間でもあります。
便利な火、心和ませる火、或いは恐ろしい火と色々な顔を持つ炎ですが、文明の進化の中でその形態を変化させながら人類と共に歩んできました。

炎とともに進化していくライフスタイル

はじめは猛獣から生き延びるために、やがて食材の腐敗や中毒から身を守る術として人類は火を用いてきました。 やがて人類は、煮る、焚く、焼く、炙る、焦がすなど、食材をより美味しくする調理方法を覚え、さらに部屋を温め、湯を沸かし、人々の暮らしに喜びや活力、くつろぎと安らぎを見出してきました。 そして、より便利に炎を暮らしの中に取り入れるために、道具や機械が発明され進化し、私たちのライフスタイルに多大な変化をもたらしました。

変わっていくものと変わらないもの

文明が発達するにつれ、ライフスタイルが変化するのみならず、本来、私たち人間が長い歳月を費やして身に着けて きた技能も捨て去ろうとしています。例えば、「手を切るから危ない」との理由で子供たちに包丁や果物ナイフも持たせないため、りんごを剥けない子供たちが 増えています。火についても同様で「火がでるから危ない」と家庭からガスコンロを取り外し、IHクッキングヒーターに変更されるご家庭があります。本当に これでよろしいのでしょうか？
昨今、私たちを不安な気持ちにさせるような理解しがたい事件やニュースが多くなりましたが、これも進化した機械や道具に頼り過ぎた生活が、人間の感性や情 緒といった本質的な部分にも何かしら影響を与えているのではないかと思えてならないのです。
私たちの身近なところでは、今変えなくても良いもの、変える必要のないものもきっとたくさんあると思います。“火”本来の持つ温かさや優しさ、又その怖さ を子供たちに伝えていくことも大切なことではないかと考えます。