夏の暑さが本格的になってきましたね🌞
熱中症対策としてもエアコンを使われる方が多いと思いますが、毎月の電気代が気になってきますよね・・・😢💸
今回は、少しの工夫でエアコンの電気代を節約できる方法をご紹介いたします!

エアコンの電気代を節約するポイント
①適切な温度設定
エアコンの一番の節電方法は、室温を適切な温度に設定することです。
環境省が推奨する室温は冷房時が28℃です。設定温度を1℃変えることで、エアコンの消費電力は10~13%程度変わるといわれています。

②定期的にフィルターを掃除
エアコンの運転効率を高めるには、定期的にフィルターの掃除を行うことが大切です。
フィルターが目詰まりすると吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やすのに多くの電気が必要になるため電気代が高くなります。
フィルターの掃除は、2週間に1度を目安に掃除するように心がけましょう!
ゴミやホコリを掃除機で吸い取り、汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄めたぬるま湯でやさしく洗い、日陰でしっかり乾燥させましょう。

③室外機の吹き出し口をふさがない。
吹き出し口がふさがれると外に放出した熱風を再び吸い込んでしまうことで冷却効率が低下してしまうため、室外機の吹き出し口付近やその周囲に物を置いたり、ゴミやホコリが付いている場合は掃除をするようにしましょう。

また室外機は、直射日光や地面からの照り返しにさらされると熱を捨てる効率が低下し、電気を余分に使ってしまう場合があるため日陰に設置するのがオススメです。
もし室外機が日陰にない場合は、日除けとしてすだれを吊るしたりして日陰をつくってあげるのも電気代を抑える工夫の1つです。
④風量は自動設定にし、風向は上向きにする。
エアコンの風量は自動設定がおすすめです。
涼しく快適に過ごせるよう風量を自動的に調整してくれるため、部屋が冷え過ぎず電気代の節約になります。
また暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まる性質があるため、冷房の風向を下向きにすると室内に「温度ムラ」ができやすくなります。
温度ムラを抑えるためには、風向を上向きに調整をして、冷たい空気が上から下に循環するようにしましょう。エアコンとあわせて扇風機を使って室内の空気を混ぜるのも有効的です。

⑤エアコンのON/OFFを上手に使い分ける。
エアコンを使用する際は、「つけっぱなし」と「こまめにスイッチのON/OFF」を状況に合わせて上手に使い分けることが大切です。
冷房時のつけっぱなしにする目安は30分程度と言われています。30分程度の短時間で外出をする場合は、スイッチをこまめにON/OFFするよりもつけっぱなしの方が節電に繋がることがあります。

エアコンは、少しの工夫で電気代を抑える事ができます!賢くエアコンを使いながら、快適な夏を過ごしましょう🏝️✨
鳴門ガスでは、ガス機器と取付や修理はもちろん、エアコンの取付などの電気工事もおこなっております🏠⋆*
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